施工例へとぶ。

CHECKUP

ブロック塀診断

ブロック塀診断 画像

あなたの家のブロック塀は大丈夫?ブロック塀診断

ブロック塀診断 画像

建ててから20年以上経過したブロック塀は表面は何ともなくても中の鉄筋が錆びたりセメントが劣化して強度に不足が出てきます。
よく見るとブロック塀から色々な危険信号を発しています。
専門家【ブロック塀診断士】に見てもらう前にご自分で点検表を見てチェックしてみましょう!

  • 01.傾き、またはグラツキがある。
    画像 塀が傾いていたり、手で押すとグラツキがあるものは、少しの揺れで塀が倒れる危険性があります。手で押して調べるときは周囲に注意してください。

    CHECK

  • 02.ひび割れがある。
    画像 ひび割れは、その部分から雨水が入り 中にある鉄筋をさびさせ、長い間には鉄筋がなくなってしまいます。少しの揺れで塀が倒れる危険性があります。

    CHECK

  • 03.高さが高すぎる。
    画像 ブロックの厚さが10cmの場合は塀の高さは2.0m以下、15cmの場合で2.2m以下です。高い塀は強い地震の揺れで倒れ易くなります。

    CHECK

  • 04.控壁の間隔がひろすぎる。
    また控壁がない。
    画像 高さが1.2mを超える塀では控壁が必要です。その間隔は3.4m以下で、この間隔が広すぎたり、控壁がない場合は、強い地震の揺れで倒れ易くなります。

    CHECK

  • 05.透かしブロックが連続して使用されている、また多すぎる。
    画像 配筋用のエグレのない透かしブロックは必要な鉄筋が入りません。したがって、鉄筋の入っていないこのような塀は強い地震の揺れで倒れ易くなります。

    CHECK

  • 06.築後30年以上たっている。またブロックがボロボロである。
    画像 長い間にブロックが劣化し、雨水が入り鉄筋をさびさせて塀の耐久・耐震性に問題がでます。

    CHECK

  • 07.石垣などの上に建っている。
    画像 石垣の上の塀は、地震などの揺れに抵抗する鉄筋が、塀下の石垣に固定されません。したがって、少しの揺れで塀が倒れることになります。

    CHECK

  • 08.土留めに使っている。
    画像 ブロックでの土留めは、後ろの土の重量を支えるだけのブロックの厚さや必要な鉄筋の本数が不足します。したがってこのようなつくりかたは地震で倒れる危険性が大です。

    CHECK

  • 09.この他、下記の項目も調査すると、より安全な塀と確認できます。
    ・ブロック塀の基礎は土の中に35cm以上入っていなければなりません。基礎の部分を掘り起こして調べてください。この部分が浅いと地震の揺れにより倒れる危険性は非常に大きいものです。

    ・塀の中には直径9mm(D10)の鉄筋が縦横とも最大80cm間隔に入っていなければなりません。
    必要に応じて、鉄筋探査機などで鉄筋の有無を調べることもよい方法です。

    ・高さ方向に後から積み増しがされていないか調べてください。

    CHECK

1つでも当てはまったら
そのブロック塀は地震などにより倒壊の危険性があります。

そのお悩みブロック塀診断士に
相談してみませんか?

“ブロック塀診断士”とは?

JPEX 公益社団法人 日本エクステリア建設業協会

公益社団法人 日本エクステリア建設業協会が
定める有資格者です。

代表取締役 土門 哲也 画像
地域の安全を守るため活動しています。
この資格制度は、平成7年10月「建築物の耐震改修の促進に関する法律」(法律123号)が制定されたのを受けて、平成10年4月、既設のブロッ ク塀等の性能評価を行う者の資格を認定し、地域の行政庁との緊密な連携のもとにブロック塀等の危険個所の改善の為の指導を行い、地震・台風におけるブロッ ク塀等の災害を防止することを目的として制定された制度です。
ライズエクステリア (有)富士美建
代表取締役土門 哲也

ブロック塀が危険な理由

ブロック塀崩壊による事故の多発

  • 2018年6月の大阪北部地震

    小学校のブロック塀が倒壊し、登校中だった女の子が下敷きになり亡くなった事故は記憶に新しいことと思います。以前から警鐘を鳴らしていた私共としましては、このような事故が起きてしまったことが本当に残念でなりません。

  • 1978年の宮城県沖地震

    鉄筋が入っていない耐震性に欠けるブロック塀の倒壊で下敷きになって亡くなったのが18名と、全体の死者28名に対して多くを占めました。 当時、ブロック塀倒壊による負傷者も多く出したことから、規制が強化されました。これらを教訓として、住宅の周囲には生垣を用いるよう仙台市などでは助成を行うようになりました。

  • 2005年3月の福岡西方沖地震

    福岡市中央区・東区・前原市(現・糸島市)で震度6弱を観測、東区では倒壊したブロック塀の下敷きになり1人が死亡しました。このブロック塀は、以前から危険が指摘され、対策が迫られていました。通学の時間帯だった場合、さらに被害が拡大していたのではないかと言われています。

新潟中越沖地震で倒壊してしまったブロック塀 画像

新潟中越沖地震で
倒壊してしまったブロック塀

民家の間に倒れたら逃げ場はありません 画像

民家の間に倒れたら逃げ場は
ありません

「政府の中央防災会議が想定する『首都圏直下型地震による被害』によると、東京湾北部が震源地となる地震が発生した時に、起こる可能性のある被害は、物的被害として、ブロック塀などの転倒件数が約11万件、人的被害として、ブロック塀などの倒壊および屋外落下物による死者が約800人と想定されています。 このような状況にも関わらずブロック塀の耐震性などについては、その実態はほとんど知られていないのが実状です。

特に、塀が倒壊した場合には人的被害を生じるのみならず、消防車、救急車などの緊急車両の通行障害を招くことが懸念されます。また、消火や救出活動にも大きな影響が考えられますので、ブロック塀に対する調査が必要となるのです。

ブロック塀による被害の責任は、
所有者が追うことに・・・

道路側に倒壊 画像 道路側に倒壊 画像

道路側に倒壊してしまうと大変危険であり、
通行の妨げにもなってしまいます

また、民法では、地震でブロック塀が倒壊して被害が出たら所有者に責任があります。賠償責任が発生するので、賠償金を支払わなければなりません。 災害とはいえ、死亡した場合の金額はかなり大きくなるでしょうし、その後、ご近所付き合いにも大きな影響を与えます。 自分が所有している土地にブロック塀があるなら一度、確認したほうがいいかもしれません。

あなたの家のブロック塀は大丈夫?

あなたの家のブロック塀は大丈夫? 画像

正しく作られたブロック塀は
あなたの生活を守ります。

正しくつくられたブロック塀は、生活の中で、
誰にも知られずに役立っていることがあります。

阪神淡路大震災で、木造の家の倒壊を支えたブロック塀 画像

阪神淡路大震災で、木造の家の倒壊を
支えたブロック塀

画像 画像

道路側に倒壊してしまうと大変危険であり、
通行の妨げにもなってしまいます

ブロック塀についてのより詳しい知識は
一般社団法人 全国建築コンクリートブロック工業会のお役立ち情報をご覧下さい。

立川活断層をご存知ですか?

立川活断層 地図

当社の所在地である東京都には、有名な立川断層帯という活断層(埼玉県入間郡名栗村から東京都青梅市、立川市を経て府中市に至る)が通っています。

「今後30年の間に地震が発生する可能性が、我が国の主な活断層の中ではやや高いグループに属することになる」との報告あります。

通学路や避難路、狭い道路に面しているお宅に
お住まいの方はご自宅のブロック塀について
一度検討してみてはいかがでしょうか。

診断料金

公益社団法人 日本エクステリア建設業協会認定の
ブロック塀診断士が伺い診断致します。
診断後は診断書の発行を致します。

スワイプしてご覧ください

①基本診断料 当該 塀の長さ10m未満、塀の高さ1.2m未満の場合 15,000円(税別)
②追加診断料Ⅰ 当該 塀の長さ10m以上の場合、10m延長毎に 5,000円(税別)
②追加診断料Ⅱ 当該 塀の長さ1.2m以上~2.2m未満まで ①+② の50%up
②追加診断料Ⅲ 特別 塀の長さ100m以上、又は塀の高さ2.2m以上の場合 別途お見積り
③ブロック塀診断書 発行量(複数塀の場合は各塀単位に1通)1通につき 1,000円(税別)
【参考例】
診断の対象となる塀が
長さ22m・高さ1.8mの場合
  • 基本診断料(15,000円)+②追加診断料ⅰ(10,000円)=25,000円
  • ②追加診断料ⅱに該当するので、
    25,000円×50%up=37,500円
  • ③ブロック塀診断書発行料(1通)を加算し、
    37,500円 +1,000円=38,500円
①~③合計の38,500円に消費税をプラスした金額がお支払い頂く料金となります。

セルフチェックのご相談、tel、eメール等によるお問い合わせは無料です。
当店でブロック塀改修工事をご依頼いただいた場合、診断料は工事費用に充当させていただくため、実質無料となります。

当社では
既存塀撤去後に新設する塀を、
2種類推奨しております

施工例 1

耐震構造のユニット壁等の
耐震エクステリア製品

    • POINT01

      震災時に倒壊の恐れの少ない門柱や塀をオリジナルデザインにて施工出来ます!

    • POINT02

      ブロック塀では難しい又は不可能とされていたR型や大きな切り抜きを入れたデザインが可能であり、変形地や様々な要望にも対応が出来ます!

    • POINT03

      国土交通省の公共工事等における新技術情報提供システム「NETIS」に登録されている信頼のある商品です!NETIS登録番号 CB-100027-A

  • 施工例1 画像
  • 施工例1 画像
  • 施工例1 画像
施工例 2

ブロックやレンガ等(組積材)を低く積み、
その上に各種フェンス

    • POINT01

      積み高さを60cm以内に抑え、フェンスで目隠しを!

    • POINT02

      組積材とフェンスの種類で、また色の選択によりデザインが変わってきます。

  • 施工例2 画像
  • 施工例2 画像
  • 施工例2 画像

各自治体による
補助金・助成金制度があります。

かしこくブロック塀の安全・安心を確保しよう!

  • 危険ブロック塀の
    撤去
    に関するもの
    住民の方々の安全を確保する為
    の補助金・助成金となります。
  • 緑の生垣を新設
    に関するもの
    環境保全、CO2削減などにもつ
    ながるのエコな街づくりの為の補助金・助成金となります。
  • 高齢者支援
    に関するもの
    高齢者の為の補助手摺設などの
    補助金・助成金となります。
画像 画像

それぞれ申請の方法や条件などの詳細が異なりますので、
詳しくはお住まいの市町村へ直接お問い合わせ下さい。

少しでも不安を感じたら
お気軽にお問い合わせください!

エクステリアとブロック塀のプロがお答えします

ブロック塀は本来、建築基準法に定められた工事をしなければなりません。しかし、現状は基準を満たしていない危険なブロック塀が多いのが事実です。

震災時には倒壊をして尊い命を奪ったり避難所に向かう避難路をふさぎ、人も物資輸送車も止めてしまう事が度々あります。
事前に点検をして危険なブロック塀を、基準に遵守した安心・安全なブロック塀にして家族や地域住民が快適な生活の出来る素敵な街づくりをしましょう!

画像
画像

あなたのお庭
好きですか?

新築外構・ガーデンリフォーム・外周り
のお悩みを解決致します。

外構・お庭のご相談は随時受け付けております。
ご相談、現場調査、プラン、御見積りまで無料でご利用いただけます。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。